MENU

和食で秋の魚を食べる!さばの味噌煮献立(#65_2日目)

10月1週目は秋の和ごはん特集!2日目は魚和食の基本料理、さばの味噌煮献立です。いつか娘たちが作る時の参考になるようにできるだけ丁寧に撮影しました^ ^

魚を使った献立が思い浮かばないときにもぜひ!参考にしてくださいね。

本日のお品書き

主菜/さばの味噌煮  

主菜は、これから脂がのって美味しくなるさばの味噌煮。

魚料理はレパートリーが広がりにくいのが課題ですが、旬の魚を取り入れて気楽に楽しみましょう!

焼くだけでも美味しいさばですが、ひと手間かけて味噌煮にすることで料理上手になった気分に♪

ぜひ試してみてくださいね。

作り方

材料数量
さば2切れ(4等分)
生姜1かけ
100ml
100ml
味噌大3
みりん大2
砂糖大1
醤油大1
  1. サバは80度くらいの湯をかけて血合いを洗い落とす  
  2. 鍋に調味料と生姜を入れて煮立てる  
  3. サバを加えて落とし蓋をして10分煮る  
  4. 蓋を外し、煮汁をかけながら少し水分が飛ぶまで煮る 

・熱湯をかけると身が縮むので沸騰して少し時間を置いた湯がベスト(温度は測らなくて良いですよ〜)
・湯をかけて洗うことで臭みが抑えられます
・さばを加えるときは必ず煮汁が煮立ってから入れましょう
・最後に煮詰めすぎると濃くなるので注意

トッピングの白髪ネギの作り方を動画で紹介しています。是非ご覧ください♪

使用している味噌はこちらの商品です^ ^甘めの合わせ味噌で美味しいですよ

副菜/きゅうりともやしの酢の物

主菜は魚料理ですがこってりとした味噌煮なので、副菜はさっぱり系に。

きゅうりだけでなく、もやしを加えることでボリュームが出て食べごたえもアップ!味のバランスも良く、箸休めにもぴったりの一品です。

作り方

材料数量
もやし1/2袋
きゅうり1本
大2
砂糖大1
醤油小2
カニカマ4本
  1. もやしは耐熱容器で3分加熱し、粗熱をとる  
  2. きゅうりは板ずりして細切りにする    
  3. ボウルに1,2とカニカマ調味料を入れて和える  

副菜/卵豆腐

もう一品の小鉢は、開けるだけで食べられる卵豆腐。

いつか手作りにも挑戦してみたいところですが、市販品の方が断然手軽で美味しいので…「いつか」はまだ先になりそうです^ ^;

この商品は真ん中にくぼみがあり、薬味やタレがちょうどよく収まって見た目もきれいでした。

どこの商品か覚えていないのですが…こういう心配り嬉しいですね。

汁物/きのこ汁

味噌煮のときに迷うのが汁物の味。

味噌汁でも良いのですが、今回は旬のきのこをたっぷり入れて旨みを引き出したおすましにしました。

なめこを加えることで自然なとろみがつき、やさしい和の味わいを楽しめますよ。

作り方

材料数量
なめこ1袋
まいたけ1パック
しいたけ2個
えのき1袋
500ml
白だし大2
大1
少々
  1. きのこ類はそれぞれ食べやすい大きさに切ってほぐす  
  2. 鍋に水と調味料、きのこを入れて火にかける  
  3. 塩で味を整える  

買い物リスト

今回のメニューで使用する買い物の参考にしてくださいね🛒(※調味料は含まず)

【肉・魚】

サバ 2切れ

【野菜】

きゅうり 1本

もやし 1袋

まいたけ 1パック

なめこ 1袋

しょうが 1個

たまねぎ 1袋(3個入り)

【その他】

カニカマ 1パック

まとめ

今回は、旬のさばを使った味噌煮を主菜に、さっぱり副菜と口当たりの良い卵豆腐、きのこたっぷりの汁物を添えました。

食べごたえのある魚料理にやさしい味わいの副菜と汁物を組み合わせ、秋らしいバランスの取れた和食献立ですのでぜひ参考にしてくださいね。

本日のお品書き